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付箋型セルでは、付箋情報を設定するエディタ画面を提供していますが、このエディタ画面の代わりに独自に作成した画面を表示させることができます。
独自のエディタ画面を表示するにはIStickyWindowSupportインターフェースを実装するフォームを作成する必要があります。
ここでは、付箋情報の設定に独自に作成した画面を表示する方法を説明します。
付箋情報を設定するエディタ画面を作成します。
Form2に、次のコードを追加します。
IStickyWindowSupportインターフェースを実装した独自のエディタ画面を作成したら、付箋型セルから独自のエディタ画面が開くするように設定します。
付箋型セルから開く画面は、Popupプロパティで設定します。
次の手順では、付箋型セルから独自のエディタ画面が開くように設定します。
![]() |
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コードで設定する場合は次のようになります。