項目の展開と折り畳み
実行時に項目のヘッダ領域をクリックすることで、項目のコンテンツ領域は展開/折りたたみを行うことができます。
また、GcAccordionItem.IsExpandedプロパティを使用してコードから実行することもできます。
次のコードでは、2つ目の項目のコンテンツ領域の開閉状態によって展開/折りたたみを行います。
また、GcAccordionItem.IsExpandedプロパティを使用してコードから実行することもできます。
次のコードでは、2つ目の項目のコンテンツ領域の開閉状態によって展開/折りたたみを行います。
If GcAccordionContainer1.Items(1).IsExpanded Then GcAccordionContainer1.Items(1).IsExpanded = False Else GcAccordionContainer1.Items(1).IsExpanded = True End If
if (gcAccordionContainer1.Items[1].IsExpanded) { gcAccordionContainer1.Items[1].IsExpanded = false; } else { gcAccordionContainer1.Items[1].IsExpanded = true; }
展開方向の設定
GcAccordionContainer.ExpandDirection プロパティを使用すると、項目のコンテンツ領域をどの方向に展開するかを設定することができます。
次のコードでは、コンテンツ領域を右方向に展開するように設定します。
次のコードでは、コンテンツ領域を右方向に展開するように設定します。
GcAccordionContainer1.ExpandDirection = GrapeCity.Win.Containers.ExpandDirection.Right
gcAccordionContainer1.ExpandDirection = GrapeCity.Win.Containers.ExpandDirection.Right;
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展開/折りたたみの禁止
GcAccordionContainer コントロールでは、GcAccordionItem.IsFixed プロパティに True を設定することで、項目ごとにマウス操作またはショートカットキーによるコンテンツ領域の展開/折りたたみの操作を禁止することができます。
次のコードでは、2つ目の項目のコンテンツ領域に対して展開/折りたたみの操作を禁止します。
次のコードでは、2つ目の項目のコンテンツ領域に対して展開/折りたたみの操作を禁止します。
GcAccordionContainer1.Items(1).IsFixed = True
gcAccordionContainer1.Items[1].IsFixed = true;
展開モードの設定
GcAccordionContainer コントロールは、コンテンツ領域を展開できる項目を1つのみにするか、または同時に複数の項目を展開できるようにするかを設定することができます。
展開モードを設定するにはExpandModeプロパティを使用します。 ExpandMode プロパティに Single を設定した場合、項目が展開している状態で別の項目を展開すると、もとの項目が折りたたまれて新しい項目が展開する動作になります。
次のコードでは、コンテンツ領域を展開できる項目を1つのみに設定します。
展開モードを設定するにはExpandModeプロパティを使用します。 ExpandMode プロパティに Single を設定した場合、項目が展開している状態で別の項目を展開すると、もとの項目が折りたたまれて新しい項目が展開する動作になります。
次のコードでは、コンテンツ領域を展開できる項目を1つのみに設定します。
GcAccordionContainer1.ExpandMode = GrapeCity.Win.Containers.ExpandMode.Single
gcAccordionContainer1.ExpandMode = GrapeCity.Win.Containers.ExpandMode.Single;