GrapeCity PlusPak for Windows Forms 10.0J
レイアウトパターン テンプレート

GcTableLayoutContainer コントロールでは、レイアウトの設計時に雛型として使用できるレイアウトのプリセットパターンを用意しています。ここでは、レイアウトパターン テンプレートの使用方法について説明します。

テーブルレイアウトのパターン設定画面
レイアウトパターン テンプレートは「テーブルレイアウトのパターン」画面から選択します。「テーブルレイアウトのパターン」画面は、以下のいずれかの方法で開きます。
  • GcTableLayoutContainer コントロールをフォームに追加する。
  • GcTableLayoutContainer コントロールのスマートタグから[レイアウトパターン...]を選択する。
  • Visual Studioの「新しい項目の追加」ダイアログから[PlusPak 10.0 テーブルレイアウト フォーム]を選択する。

レイアウトパターンの設定
「テーブルレイアウトのパターン」画面では、左側の[パターン選択]の一覧から雛形として使用するレイアウトを選択できます。
[プレビュー]では、レイアウトを拡大/縮小した場合に、セルがどのようにリサイズされるを確認できます。

GcTableLayoutContainer コントロールをフォームに追加した場合やスマートタグで「テーブルレイアウトのパターン」画面を開いた場合には、画面の下部に[次回からこの画面を表示しません]のチェックボックスが表示されます。このチェックボックスのチェックを ON にすると、次回から GcTableLayoutContainer コントロールをフォームに追加しても「テーブルレイアウトのパターン」画面は表示されなくなります。



Visual Studioの「新しい項目の追加」ダイアログから、この画面を表示した場合、画面の下部に[フォームの大きさ]のコンボボックスが表示されます。フォームの大きさを選択して[OK]ボタンを押すと、フォームのサイズが指定した大きさになり、GcTableLayoutContainer コントロールはフォームにドッキングされた状態になります。


実用レイアウトパターン テンプレート
レイアウトパターン テンプレートには、実際の業務画面のようなレイアウトが、あらかじめ設定されている3種類のテンプレートが用意されています。これらのテンプレートを適用した後にレイアウトを変更することもできます。


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