イベント
ドロップダウン項目をクリックしたとき、DropDownItemClicked イベントが発生します。また、ドロップダウンを開くそして閉じるとき、DropDownOpening、DropDownOpened、DropDownClosing、DropDownClosed イベントが発生します。GcDropDownButton コントロールを開いて項目をクリックしたとき、これらのイベントは次の順序で発生します。
以下は、DropDownItemClicked イベントを利用して、GcDropDownButton コントロールにカスタム処理を実装する例を示します。
以下は、DropDownItemClicked イベントを利用して、GcDropDownButton コントロールにカスタム処理を実装する例を示します。
Private Sub GcDropDownButton1_DropDownItemClicked(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.Windows.Forms.ToolStripItemClickedEventArgs) Handles GcDropDownButton1.DropDownItemClicked Select Case e.ClickedItem.Name Case "PDF" ' PDFに出力する処理 Case "Text" ' Textに出力する処理 Case "Printer" ' プリンタに出力する処理 End Select End Sub
private void gcDropDownButton1_DropDownItemClicked(object sender, System.Windows.Forms.ToolStripItemClickedEventArgs e) { switch (e.ClickedItem.Name) { case "PDF": // PDFに出力する処理 break; case "Text": // Textに出力する処理 break; case "Printer": // プリンタに出力する処理 break; } }
キーボード操作
キーボードを用いて GcDropDownButton コントロールを操作することも可能です。フォーカスが GcDropDownButton コントロールにあるとき、下記のキーを使ってドロップダウンを開きます。
[Tab] または矢印キーを使って項目を移動し、[Enter] キーで選択してドロップダウンを閉じます。
- [Enter]
- [Space]
- [Alt] + [↓]
[Tab] または矢印キーを使って項目を移動し、[Enter] キーで選択してドロップダウンを閉じます。