GrapeCity PlusPak for Windows Forms 11.0J
JPAddress for Windows Forms との連携

PlusPak には、「JPAddress for Windows Forms(以下、JPAddress)」の機能を使用して、カスタマバーコードを生成する GcPostalBarCode コントロールがあります。GcPostalBarCode コントロールを利用するには JPAddress のインストールが必要です。

JPAddress と連携するコントロール

JPAddress と連携するコントロールは以下のコントロールです。

使用方法

GcPostalBarCode は、JPAddress のアセンブリである GrapeCity.Win.JPAddress.dll を参照して動作します。また、GcPostalBarCode を配置する他に JPAddress が提供する GcJPAddress コンポーネントをフォーム上に配置する必要があります。

JPAddress がインストールされていると、GcPostalBarCode をフォームに配置するとき、JPAddress に関する下記の設定が自動的に行われます。

  1. フォームに GcJPAddress コンポーネントが追加されます。

  2. プロジェクトの参照設定に「GrapeCity.Win.JPAddress」が追加されます。

  3. licenses.licx に「GrapeCity.Win.JPAddress.GcJPAddress」のライセンス情報が登録されます。

ただし、GcPostalBarCode を動的に追加する、あるいは GcPostalBarCode をフォームに配置した後に JPAddress のインストールが行われるなど、JPAddress の設定が自動的に行われない場合には、手動でツールボックスから JPAddress の GcJPAddress コンポーネントをページに追加する必要があります。

JPAddress の手動での設定方法については、JPAddress のヘルプ(「はじめに」>「コンポーネントをプロジェクトに組み込む」)を参照してください。

JPAddressがインストールされていない場合の動作

JPAddress がインストールされていないときは、以下のような動作となります。

設計時

実行時

関連トピック

 

 


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