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バーコードの構成

GcPostalBarCode コントロールのバーコードの構成について、以下に解説します。

バーコード用キャラクタの構成
バーコード用キャラクタは「郵便番号+住所表示番号」の情報で構成されます。バーコード用キャラクタは入力される情報によって以下のように作成されます。
  • 郵便番号のみが入力された場合
    入力された郵便番号のみでバーコード用キャラクタが作成されます。
  • 住所のみが入力された場合
    入力された住所で郵便番号を検索し、「検索された郵便番号」と「入力された住所から取り出された住所表示番号」でバーコード用キャラクタが作成されます。一致する郵便番号が存在しない場合は値は初期値(12345)にリセットされ、HasErrorプロパティがTrueに設定されます。
  • 郵便番号と住所の両方の入力が行われた場合
    「入力された郵便番号」と「入力された住所から取り出された住所表示番号」でバーコード用キャラクタが作成されます。入力された郵便番号が優先されるため、住所に対して正しい郵便番号が入力されていない場合でも、入力された郵便番号をもとにバーコード用キャラクタが作成されます。
  • 住所は都道府県から一致するものが検索されます。都道府県を省略した場合は一致する住所を取得できないため、住所は必ず都道府県から指定してください。
  • 大口事業所の個別郵便番号は郵便番号の情報のみでバーコード用キャラクタが作成されます。住所が入力された場合でも、住所表示番号の情報は追加されない仕様です。
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