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PlusPak には、「JPAddress for Windows Forms(以下、JPAddress)」の機能を使用して、カスタマバーコードを生成する GcPostalBarCode コントロールがあります。GcPostalBarCode コントロールを利用するには JPAddress のインストールが必要です。
JPAddress と連携するコントロールは以下のコントロールです。
GcPostalBarCode は、JPAddress のアセンブリである GrapeCity.Win.JPAddress.dll を参照して動作します。また、GcPostalBarCode を配置する他に JPAddress が提供する GcJPAddress コンポーネントをフォーム上に配置する必要があります。
JPAddress がインストールされていると、GcPostalBarCode をフォームに配置するとき、JPAddress に関する下記の設定が自動的に行われます。
フォームに GcJPAddress コンポーネントが追加されます。
プロジェクトの参照設定に「GrapeCity.Win.JPAddress」が追加されます。
licenses.licx に「GrapeCity.Win.JPAddress.GcJPAddress」のライセンス情報が登録されます。
ただし、GcPostalBarCode を動的に追加する、あるいは GcPostalBarCode をフォームに配置した後に JPAddress のインストールが行われるなど、JPAddress の設定が自動的に行われない場合には、手動でツールボックスから JPAddress の GcJPAddress コンポーネントをページに追加する必要があります。
JPAddress の手動での設定方法については、JPAddress のヘルプ(「はじめに」>「コンポーネントをプロジェクトに組み込む」)を参照してください。
JPAddress がインストールされていないときは、以下のような動作となります。
ツールボックスから GcPostalBarCode をフォームに追加したとき、「JPAddress for Windows Formsのアセンブリ(GrapeCity.Win.JPAddress.dll)が見つかりません。」というダイアログが表示されます。
GcJPAddress コンポーネントはページに追加されず、JPAddress アセンブリへの参照やライセンス情報は設定されません。
GcPostalBarCode のプロパティ設定は可能です。
ビルド時にエラーは発生しません。
GcPostalBarCode は、フォームロード時には正常に表示されます。ただし、GcPostalBarCode に値が設定され、バーコードの作成が開始されたときには例外が発生します。