JPAddress for .NETの準備
GcPostalBarCode コントロールの機能は、別製品「JPAddress for .NET(以下、JPAddress)」を利用して実現されており、カスタマバーコードの作成機能を利用するためには JPAddress のインストールおよび開発ライセンスが必要です。
詳細については「JPAddress for .NETとの連携」を参照してください。
詳細については「JPAddress for .NETとの連携」を参照してください。
入力用コントロールの設定
GcPostalBarCode コントロールは入力された郵便番号や住所、大口事業所の個別郵便番号の情報からカスタマバーコード(郵便バーコード)を生成するためのバーコード用キャラクタを作成し、カスタマバーコードを表示します。スタートコードとストップコード、およびチェックデジットは自動的に追加されます。
郵便番号や大口事業所の個別郵便番号を入力するコントロール、住所を入力するコントロールは以下のプロパティで設定します。
次のサンプルコードでは、郵便番号と住所を入力するコントロールを指定しています。
郵便番号や大口事業所の個別郵便番号を入力するコントロール、住所を入力するコントロールは以下のプロパティで設定します。
- ZipCodeInputControlプロパティ(郵便番号を入力するコントロールを取得または設定します。)
- AddressInputControlプロパティ(住所を入力するコントロールを取得または設定します。)
次のサンプルコードでは、郵便番号と住所を入力するコントロールを指定しています。
郵便番号や住所の設定
バーコード用キャラクタ作成時のエラー
GcPostalBarCode コントロールに設定された郵便番号が不正または該当する住所がないなどでバーコード用キャラクタを作成できない場合は、値(Value プロパティ)が初期値(12345)にリセットされます。その際、HasError プロパティがTrueに設定されてHasErrorChangedイベントが発生します。