ここでは、Service Pack 1（以下、SP1）の新機能と変更点について解説します。
SP1では、Windows 10およびVisual Studio 2015といった新環境に対応しました。
また、カレンダーコントロールのタッチ操作の強化、マウスコンポーネントのスマートタグ追加やプロパティページの改善などを行いました。
新機能
Windows 10、Visual Studio 2015、.NET Framework 4.6対応
SP1では新たに、Windows 10での動作を保証します。また、Visual Studio 2015、.NET Framework 4.6での利用もサポートします。
GcCalendarコントロールのタッチ機能強化
パンによる月や年のスクロールをサポートします。詳細については「タッチ機能」を参照してください。
GcMouseコンポーネントにスマートタグを追加
スマートタグからマウスホイールの動作を設定できるようになりました。
変更点
プロパティページの改善
GcCalendarコントロールの六曜表示の設定をプロパティページに追加しました。詳細については「レイアウトの変更」を参照してください。
タブの配色設定にWindows 10スタイルを追加
GcTabControlコントロールの配色を設定する「配色の選択」画面にWindows 10スタイルを追加しました。詳細については「タブの配色の設定」を参照してください。
参照