Dart.Ftp 名前空間 > FtpSession クラス : ProgressSize プロパティ |
<DefaultValueAttribute()> <DescriptionAttribute("Specifies the frequency, in bytes, for raising the Progress event.")> <CategoryAttribute("データ")> Public Property ProgressSize As Integer
[DefaultValue()] [Description("Specifies the frequency, in bytes, for raising the Progress event.")] [Category("データ")] public int ProgressSize {get; set;}
値が小さいほどプログレスバーの進行幅が細かくなりますが、転送ファイルのサイズが大きい場合、UIスレッドが飽和する可能性があります。逆に値を大きくすると、Progressイベントの発生回数が少なくなります。アプリケーションのニーズに応じて使用する値を決定してください。
ブロッキング手法を使用している場合、UIスレッドの一部のメッセージが適切に処理されず、ボタンのクリックなどの動作が効かない、最小化したウィンドウを元に戻せない、といった不具合が起こることがあります。このような動作が起こらないようにするには、非ブロッキング手法を使用します(つまり、Ftp.Startの呼び出しによってワーカースレッドで実行されるメソッドでFtp.PutやFtp.Getなどを使用する)。