Dart.Ftp 名前空間 : Response クラス |
多くのプロトコルでは、コマンドに対して、応答コードと応答テキストから成る応答を返すように定義されます。たとえば、FTPプロトコルで定義されている"CWD"コマンドは、作業ディレクトリーを変更する要求です。サーバーに送信されたコマンドが"CWD MYDIR"(作業ディレクトリーを"MYDIR"というディレクトリーに変更する要求)である場合、サーバーからの応答は"200 Working Directory Changed"のようになります。 Secure FTPでは、応答はResponseオブジェクトによってカプセル化され、このオブジェクトを通じてコード(Response.Codeプロパティを使用)、テキスト(Response.Textプロパティを使用)、または生の応答(Response.ToStringメソッドを使用)にアクセスできます。
System.Object
Dart.Ftp.Response