Dart.Mail 名前空間 : Imap クラス |
<ToolboxItemAttribute(ToolboxItemType=System.Drawing.Design.ToolboxItem, ToolboxItemTypeName="System.Drawing.Design.ToolboxItem, System.Drawing, Version=4.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b03f5f7f11d50a3a")> <LicenseProviderAttribute(1.3)> Public Class Imap Inherits MailBase
[ToolboxItem(ToolboxItemType=System.Drawing.Design.ToolboxItem, ToolboxItemTypeName="System.Drawing.Design.ToolboxItem, System.Drawing, Version=4.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b03f5f7f11d50a3a")] [LicenseProvider(1.3)] public class Imap : MailBase
Imapコンポーネントは、IMAP4サーバー上に存在する電子メールを管理するために使用します。電子メールを要求に応じてダウンロードします。
一般的な機能の概要を以下に示します。詳細な説明については、高度なトピックまたは該当するリファレンストピックを参照してください。
メールボックス管理: IMAPメールボックスはMailboxオブジェクトとして表されます。複数のMailboxオブジェクトがMailboxCollectionに含まれ、このコレクションによって管理されます。このオブジェクトを使用して、IMAPメールボックスの追加、削除、変更を行います。
メッセージ管理: IMAPメッセージはImapMessageオブジェクトとして表されます。各種プロパティを使用してメッセージのフラグを変更します。複数のImapMessageオブジェクトがMailboxによって管理されます。このオブジェクトを使用して、IMAPメッセージの追加と変更を行います。
メッセージの取得: メッセージを一括して取得するには、Mailbox.Getを使用します。単一のメッセージを取得するには、ImapMessage.Getを使用します。
パートの取得: メッセージ全体をダウンロードせずにメッセージから単一のパート(添付ファイルなど)を取得するには、ImapMessage.GetPartを使用します。
包括的なIMAP機能: 検索、メールボックスリストの取得、購読の開始/停止、メッセージセクションの取得など、すべてのIMAP機能を実行します。
高度なデコード: メッセージはオンザフライでデコードされるので、アプリケーションが高速かつ効率的になります。
進行状況の表示: Progressにより、単一メッセージと全メッセージの両方について送信済みまたは受信済みバイト数が漸増的に通知されます。
IMAPプロトコル通信へのアクセス: TcpBase.Logにより、TCP接続を通じて送信されたすべてのコマンドとデータが報告されます。
コントロール接続に関する情報: Connectionは、低レベルのプロパティやメソッドへのアクセスを提供します。たとえば、これを使用してローカルIPアドレスやリモートIPアドレスなどのTCPレベルのアクティビティを表示できます。また、このオブジェクトのProxyプロパティを使用して、メールの受信時にプロキシサーバーと自動通信することもできます。
サーバーへのコマンドの送信: Invoke(String)を使用して、任意のコマンド(独自のコマンドを含む)をIMAPサーバーに送信できます。
System.Object
System.MarshalByRefObject
System.ComponentModel.Component
Dart.Mail.ComponentBase
Dart.Mail.MailBase
Dart.Mail.Imap