MESCIUS SPREAD for ASP.NET 10.0J
ErrorMessageShown イベント

概要

クライアント側でエラーメッセージが表示されたときに発生します。

書式

[JavaScript]

FpSpread1.addEventListener("ErrorMessageShown", handler, ...)

または

FpSpread1.onErrorMessageShown = handler

[HTMLタグのインライン属性で指定]

<ELEMENT ErrorMessageShown = "handler" ...>

引数

event.spread
イベントを発生させたSpreadコントロール
event.row
エラーメッセージが表示されたセルの行座標
event.col
エラーメッセージが表示されたセルの列座標
event.isValid
エラーメッセージが表示されているかどうか
event.errorMessage
エラーメッセージ

戻り値

なし

解説

このイベントは、クライアント側でエラーメッセージが表示されたときに発生します。

サンプル

次に、このイベントを使用したサンプル コードを示します。 このイベントを含むクライアント側スクリプトは、次のようになります。

window.onload = init;
function init() {
    var spread = document.getElementById("FpSpread1");
    if (spread.addEventListener) {
        spread.addEventListener("ErrorMessageShown", error, false);
    }
    else {
        spread.onErrorMessageShown = error;
    }
}
function error(event) {
    alert("error");
}
関連トピック

 

 


© MESCIUS inc. All rights reserved.