Font プロパティ (AlternatingRow)

この交互行のセル内のテキストのデフォルトフォントを取得または設定します。

構文

Visual Basic
C#

'Declaration
 
Public Property Font As FontInfo

public FontInfo Font {get; set;}

プロパティ値

この交互行のセルのフォント情報を含むFontInfoオブジェクト

解説

フォントについては、スタイル、サイズ、書体名などの属性を指定できます。一般的なフォント設定の詳細については、FontInfo クラスのメンバを参照してください。フォントスタイルのリストについては、Microsoft .NET Framework リファレンスの FontStyle 列挙体を参照してください。

このプロパティの設定は、StyleName プロパティを使用してセルに名前付きスタイルが割り当てられていて、その名前付きスタイルがフォントを設定する場合、オーバーライドできます。

注意：上線スタイルは、Internet Explorer 4 より前にリリースされた下位ブラウザではサポートされていません。

例

この例では、３つのセルにテキストを設定し、すべての交互行のフォントを変更します。

C#
Visual Basic

FpSpread1.Sheets[0].SetValue(0, 0, "Test");
FpSpread1.Sheets[0].SetValue(1, 0, "for");
FpSpread1.Sheets[0].SetValue(2, 0, "Fonts");
FpSpread1.Sheets[0].AlternatingRows[0].Font.Bold = true;
FpSpread1.Sheets[0].AlternatingRows[1].Font.Bold = true;
FpSpread1.Sheets[0].AlternatingRows[0].Font.Italic = true;
FpSpread1.Sheets[0].AlternatingRows[1].Font.Italic = true;

FpSpread1.Sheets(0).SetValue(0, 0, "Test")
FpSpread1.Sheets(0).SetValue(1, 0, "for")
FpSpread1.Sheets(0).SetValue(2, 0, "Fonts")
FpSpread1.Sheets(0).AlternatingRows(0).Font.Bold = True
FpSpread1.Sheets(0).AlternatingRows(1).Font.Bold = True
FpSpread1.Sheets(0).AlternatingRows(0).Font.Italic = True

参照

AlternatingRow クラス
 AlternatingRow メンバ