FarPoint.Web.Spread 名前空間 > SheetView クラス : SetFormula メソッド |
このプロパティには、セル参照、演算子、および関数(標準関数またはユーザー定義のカスタム関数)から成る数式を設定します。数式で使用できる演算子と関数のリストについては、「Spread for .NETの数式リファレンス」を参照してください。
Spreadコンポーネントは絶対セル参照と相対セル参照を使用できます。スプレッドシートのセル参照スタイルは、ReferenceStyleプロパティを使用して定義します。絶対行(または列)参照と相対行(または列)参照を同時に数式に含めることはできません。
次の表は有効な数式の例を示したものです。
関数 | 説明 |
---|---|
SUM(A1:A10) | 最初の列の行1〜10の値を合計します。 |
PI( )*C6 | セルC6の値をp倍します。 |
A# * G# | この行の列Aのセル値とこの行の列Gのセル値を乗算します。 |
(A1 + B1) * C1 | 最初の2つのセルの値を加算し、その結果と3番目のセルの値を乗算します。 |
IF(A1>5, A1*2, A1*3) | セルA1の内容が5より大きい場合、セルA1の内容に2を乗算します。それ以外の場合はセルA1に3を乗算します。 |
FarPoint.Web.Spread.SheetView sv; string s; sv = FpSpread1.ActiveSheetView; sv.SetFormula(0, 0, "4*4"); s = sv.GetFormula(0, 0); Response.Write("The formula for the cell is a " + s);
Dim sv As FarPoint.Web.Spread.SheetView Dim s As String sv = FpSpread1.ActiveSheetView sv.SetFormula(0, 0, "4*4") s = sv.GetFormula(0, 0) Response.Write("The formula for the cell is a " & s)