凡例は、個々のデータ系列に対応する識別子です。凡例エリアは、凡例項目、背景、および罫線で構成されます。凡例エリアは、相対位置を使用して配置します。(0,0)はチャートの左上隅を表し、(1,1)はチャートの右下隅を示します。また、相対的な配置が使用され、(0,0)はラベルエリアの左上隅を表し、(1,1)はラベルエリアの右下隅を表します。
凡例関連の各プロパティを設定する方法については、以下の項目を参照してください。
設定方法
各凡例エリアクラスのプロパティを使用して、凡例を設定します。
サンプルコード
次のサンプルコードは、凡例の各プロパティを設定します。
FarPoint.Web.Chart.LegendArea legend = new FarPoint.Web.Chart.LegendArea();
legend.Location = new System.Drawing.PointF(0.98f, 0.5f);
legend.AlignmentX = 1.0f;
legend.AlignmentY = 0.5f;
Dim legend As New FarPoint.Web.Chart.LegendArea()
legend.Location = New System.Drawing.PointF(0.98F, 0.5F)
legend.AlignmentX = 1.0F
legend.AlignmentY = 0.5F
SPREAD デザイナでの設定
- チャートデザイナを起動します。
- 凡例エリアコレクションエディタを起動します。
- 必要な各プロパティを設定します。
関連トピック