データバールールでは、各セルの背景として表示されるバーを使用します。 バーの長さは、ワークシート内の他のデータとの相対的なデータサイズを表します。 データバーが長いほど、セル内の値が大きいことを意味します。
条件付き書式で比較する基準となる値の型(ConditionalFormattingValueType 列挙体)、および値を指定できます。
| 値の型 | 説明 |
|---|---|
| パーセント | 条件付き書式ルールを適用するセル範囲内の最小値に、このセル範囲内の最大値と最小値との差のXパーセントを加算した値です。 たとえば、セル範囲内の最小値が1、最大値が10であり、Xが10である場合は、値は1.9となります。 |
| 最大値 | 条件付き書式ルールを適用するセル範囲内の最大値です。 |
| 最小値 | 条件付き書式ルールを適用するセル範囲内の最小値です。 |
| 数式 | 数式の結果により、ルールが適用されるセル範囲の最小値または最大値が決定されます。 演算結果が数値でない場合は、ゼロとして扱われます。 |
| 百分位数 | 範囲に適用された百分位関数の結果です。 |
| 自動 | 条件付き書式ルールを適用するセル範囲内において、より小さい値かより大きい値、または最小値か最大値です。 |
| 数値 | 条件付き書式ルールを適用するセル範囲内の数値、日付、または時刻の値です。 |
有効な百分位数は0(ゼロ)〜100です。セル範囲内のデータ点数が8,191を超える場合は、百分位を使用することはできません。百分位は、一方のデータバーによって大きな値のグループ(上位20位など)を、もう一方のデータバーによって小さな値のグループ(下位20位など)を表示する場合に使用します。極端に大きな、または小さな値が含まれ、データ表示に歪みが生じる恐れがあるような場合に便利な機能です。
有効なパーセント値は0(ゼロ)〜100です。パーセント値にパーセント記号は使用しません。 パーセント値は、値の分布が比例的である場合に、すべての値を比例的に表示するために使用します。
数式には、先頭に等号(=)を付けます。 数式が無効だと、書式は適用されません。
次の図は、セル範囲に設定されたデータバーを示します。
データバールールを定義するには、DatabarConditionalFormattingRule クラスを使用します。罫線、色、軸を指定することもできます。比較対象となる値の最小値と最大値は、Minimum プロパティおよびMaximum プロパティで設定します。これらのプロパティは、ConditionalFormattingValue クラスを参照します。ContidionalFormattingValue クラスのType プロパティでは値の型を指定できます。詳細については、上の表のとおりです。
データバールールを、次のいずれかの方法で条件付き書式として追加します。
次のサンプルコードは、データバールールを作成し、このルールを適用します。