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ユーザーによるソートが有効の場合、列ヘッダのダブルクリックにより列内のソートを行います。ソートが行われると、列ヘッダに昇順または降順を示すソートインジケータが表示されます。ソートインジケータの設定方法については「ソートの概要」を参照してください。
SheetView クラスのAllowSort プロパティをtrueに設定すると、ユーザーによるソートを有効にします。また、ソートが行われると、FpSpread クラスのSortColumnCommand イベントが発生します。このイベントのパラメータSpreadCommandEventArgs クラスのプロパティを設定することで、さまざまなソート結果のカスタマイズを行うことができます。詳細については、以下を参照してください。
次のサンプルコードは、ユーザー操作によるソートを有効にします。
FpSpread1.ActiveSheetView.SetValue(0, 0, 9);
FpSpread1.ActiveSheetView.SetValue(1, 0, 5);
FpSpread1.ActiveSheetView.SetValue(2, 0, 7);
FpSpread1.ActiveSheetView.AllowSort = true;
FpSpread1.ActiveSheetView.SetValue(0, 0, 9)
FpSpread1.ActiveSheetView.SetValue(1, 0, 5)
FpSpread1.ActiveSheetView.SetValue(2, 0, 7)
FpSpread1.ActiveSheetView.AllowSort = True