PowerTools SPREAD for ASP.NET 8.0J
IsStrictMode メソッド

コンポーネントが厳密な標準準拠モードかどうかを判別します。
構文
'Declaration
 
Public Function IsStrictMode() As Boolean
public bool IsStrictMode()

戻り値の型

Boolean: Strictモードの場合はTrue、それ以外の場合はFalse
解説

このメソッドはMicrosoft Visual Studio 2005をサポートするために使用します。
StrictモードはStrict Complianceモード、Standardsモード、Strict Renderingモードなどとも呼ばれ、不完全なまたは旧式のDOCTYPE(文書タイプ)であるquirksモードに対して、有効なDOCTYPEの宣言を表します。ブラウザは、有効な新型のXML DOCTYPEの存在を検出すると、ページをStrictモードでレンダリングします。
StandardsモードもStrictモードとほぼ同様に適切な表現といえます。これはスタンダードへの厳密な準拠を意味するためであり、特定のDOCTYPEに厳密に限定されているということではありません。
Strictモードの詳細については、Microsoftのドキュメント(特にInternet Explorerのドキュメント)を参照してください。

次のサンプルコードは、コンポーネントが厳密な標準準拠モードかどうかを確認します。
bool b = FpSpread1.IsStrictMode();
if (b)
{
       string msg = "The page is under strict standards-compliant mode.";
       Response.Write("alert('" + msg + "')");
}
Dim b As Boolean = FpSpread1.IsStrictMode()
If b Then
      Dim msg As String = "The page is under strict standards-compliant mode."
      Response.Write("alert('" & msg & "')")
End If
参照

FpSpread クラス
FpSpread メンバ

 

 


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