PowerTools SPREAD for ASP.NET 8.0J
Pager プロパティ (FpSpread)

コンポーネントのページ ナビゲーション機能の情報を取得します。
構文
'Declaration
 
Public ReadOnly Property Pager As PagerInfo
public PagerInfo Pager {get;}

プロパティ値

ページ移動情報を含むPagerInfoオブジェクト
解説

シートの行数が、コンポーネントに一度に表示できる行数を超えている場合、Spread コンポーネントはページを自動的に作成し、各ページにそのシートの行のサブセットを格納します。シートに複数のページがある場合、コンポーネントの上部または下部のツール バーに表示するページ移動ボタンを指定できます。

ページ移動ボタンの種類は、〈次へ〉(>>)と〈戻る〉(<<)の矢印と、ページ番号です。これらのページ移動ボタンは、コンポーネントの上部(シートの上)または下部(シートの下、他のツール バーの下)に独立したツール バーとして表示したり、シート名タブやコマンド ボタンと同じツール バー上に並べて表示したりできます。これらを組み合わせることも可能です。

この例では、5列150行から成るシートを作成し、PageSizeを30行、PageCountを3に設定します。. ページ移動はスプレッドシートの上部に配置し、ユーザーはシートの最後のページまで移動できます。
FpSpread1.Columns.Count = 5;
FpSpread1.Rows.Count = 150;
FpSpread1.ActiveSheetView.PageSize = 30;
FpSpread1.Pager.Position = FarPoint.Web.Spread.PagerPosition.Top;
FpSpread1.Pager.PageCount = 3;
FpSpread1.GotoPage(4);
FpSpread1.Columns.Count = 5
FpSpread1.Rows.Count = 150
FpSpread1.ActiveSheetView.PageSize = 30
FpSpread1.Pager.Position = FarPoint.Web.Spread.PagerPosition.Top
FpSpread1.Pager.PageCount = 3
FpSpread1.GotoPage(4)
参照

FpSpread クラス
FpSpread メンバ
PagerInfo クラス

開発者の手引き

ページナビゲーション

 

 


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