PowerTools SPREAD for ASP.NET 8.0J
列および行レベルの設定のエクスポート

次の表は、SPREADをExcel形式ファイルにエクスポートした場合に、行および列関連の各設定がどのように処理されるかを示します。 ほとんどの場合、SPREADの設定はExcelでも使用されます。

SPREAD のプロパティ エクスポートした設定の Excel での扱い
ColumnHeaderVisible このプロパティ値は、RowHeaderVisible が同じ値に設定されている場合にかぎり Excel にエクスポートされます。
Columns.Visible 列の Excel での表示/非表示状態は、SPREAD でのこの設定値のとおりに設定されます。
Columns.Width Excel では、SPREAD の設定にもとづき個々の列幅が設定されます。
FrozenColumnCount 設定はエクスポートされます。
FrozenRowCount 設定はエクスポートされます。
RowHeaderVisible このプロパティ値は、ColumnHeaderVisible が同じ値に設定されている場合にかぎり Excel にエクスポートされます。
Rows.Height Excel では、SPREAD の設定にもとづき個々の行の高さが設定されます。
Rows.Visible 行の Excel での表示/非表示状態は、SPREAD でのこの設定値のとおりに設定されます。

行または列の数

SPREADでは1つのシートにつき、最大20億の行および最大20億の列がサポートされます。一方、Excelでサポートされる行数および列数はこれより少ないため、Excelで処理可能な数の行および列のみがExcelにエクスポートされます。

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