データセットの中で、指定した順位の大きさの値（n 番目に大きい値）を返します。
LARGE(array,n)
有効な引数は次のとおりです。
| 引数 | 説明 |
|---|---|
| array | n 番目に大きい値を抽出するための配列 |
| n | 該当する値を返すための、大きいほうからの順位。たとえば、５と指定すると５番目に大きい値が返されます。 配列内の要素数に等しいか、より少ない値を指定する必要があります。 |
この関数は、相対順位に基づいて値を選択するために使用します。 この関数を使用すると、たとえば、ある競技で第３位のスコアを参照できます。
array 引数に対しては配列、n 引数に対しては数値データを受け取り、 数値データを返します。
LARGE(F1:F8,2)
LARGE(R1C6:R8C6,5)
LARGE({35,31,47,51,37,31,58,39},3) 結果：47.0000000000
製品バージョン 1.0 以降で使用できます。