指定の組み込み関数を使用して、値リストの小計を計算します。
SUBTOTAL(functioncode,value1,value2,...)
SUBTOTAL(functioncode,array)
functioncode 引数には、小計計算に使用する組み込み関数を表すコード番号を指定します。有効な関数コードは次のとおりです。
組み込み関数 | 関数コード(非表示の値も含める) | 関数コード(非表示の値を無視する) |
---|---|---|
AVERAGE | 1 | 101 |
COUNT | 2 | 102 |
COUNTA | 3 | 103 |
MAX | 4 | 104 |
MIN | 5 | 105 |
PRODUCT | 6 | 106 |
STDEV | 7 | 107 |
STDEVP | 8 | 108 |
SUM | 9 | 109 |
VAR | 10 | 110 |
VARP | 11 | 111 |
小計対象の値には、倍精度小数点値、整数値、またはこれらの配列(セル範囲)を指定できます。 指定可能な引数の数は最大 255 個です。 値を1つ1つ列挙するのではなく、1つの配列(セル範囲)として指定できます。 また、複数の配列(セル範囲)を使用することもできます。
SUBTOTAL 関数の結果には、同じ範囲内にある、SUBTOTAL を使用した他の数式の結果は含まれません。
全引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。
SUBTOTAL(8,A1:B7)
製品バージョン 2.0 以降で使用できます。
SUMPRODUCT | SUM | 数学/三角関数