Spread.Sheets
Excelでのオープンおよび保存に関連するフラグ

ここでは、Excel形式ファイルのインポートまたはエクスポート時に使用可能な、Excelでのオープンおよび保存に関連するフラグのリストを示します。

列挙体 説明
public enum ExcelOpenFlags Excel互換ファイルのどの部分をスプレッドシートにロードするかを指定します。
NoFlagsSet = 0 特別なオプションを指定せず、Excel互換ファイルからスプレッドシートを開きます。
DataOnly = 1 Excel互換ファイルから、データのみをスプレッドシートにロードします。
DataAndFormulasOnly = 3 Excel互換ファイルから、数式をスプレッドシートにロードします。
RowHeaders = 4 Excel互換ファイルから、固定列の行ヘッダをスプレッドシートにロードします。
ColumnHeaders = 8 Excel互換ファイルから、固定行の列ヘッダをスプレッドシートにロードします。
RowAndColumnHeaders = 12 固定列の行ヘッダ、および固定行の列ヘッダをロードします。
DoNotRecalculateAfterLoad = 1024 Excel互換ファイルのロード後、自動再計算を回避します(SheetView.AutoCalculationプロパティをtrueに設定せず、SheetView.Recalculate()を呼び出さない)。

 

列挙体 説明
public enum ExcelSaveFlags スプレッドシートのどの部分をExcel互換ファイルにエクスポートするかを指定します。
NoFlagsSet = 0 特別なオプションを指定せず、スプレッドシートをExcel互換ファイルに保存します。
NoFormulas = 1 数式は含めず、表示データのみをExcel互換ファイルに保存します。
SaveCustomRowHeaders = 2 カスタム行ヘッダをExcel互換ファイルに保存します。
SaveCustomColumnHeaders = 4 カスタム列ヘッダをExcel互換ファイルに保存します。
SaveAsFiltered = 8 フィルタリングされた行の結果をExcel互換ファイルに保存します。
SaveBothCustomRowAndColumnHeaders = 6 カスタム行ヘッダおよびカスタム列ヘッダをExcel互換ファイルに保存します。
SaveAsViewed = 136 スプレッドシートを表示されたとおりにExcel互換ファイルに保存します。
DataOnly = 32 スプレッドシートのデータのみをExcel互換ファイルに保存します。
AutoRowHeight = 4096 デフォルトの行の高さは保存されません。各行に設定された最大のフォントに基づき、行の高さがExcelによって自動的に決定されます。

 

 


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