Spread.Sheets
PDF関連のクラスおよび列挙体

Excelアセンブリを使用する場合、PDFファイルの保存には以下のメソッドおよびプロパティを使用できます。

クラス 説明
GrapeCity.Windows.SpreadSheet.Data.PdfExportSettings PDFエクスポータ−の設定を表します。

 

メソッド 説明
public PdfExportSettings() PDFエクスポータ−の設定を表します。

 

プロパティ 説明 プロパティ値 説明
public string Author { get; set; } PDFファイルの著者を取得または設定します。 value 著者。デフォルト値は空白文字列です。
public string Title { get; set; } PDFファイルのタイトルを取得または設定します。 value タイトル。デフォルト値は空白文字列です。
public string Subject { get; set; } PDFファイルの件名を取得または設定します。 value 件名。デフォルト値は空白文字列です。
public string Keywords { get; set; } PDFファイルのキーワードを取得または設定します。 value キーワード。デフォルト値は空白文字列です。
public string Creator { get; set; } PDFファイルの作成者を取得または設定します。 value 作成者。デフォルト値は空白文字列です。
public bool DisplayDocTitle { get; set; } ウィンドウのタイトルバーに、PDFファイルに指定したタイトルを表示するかどうかを定義する値を取得または設定します。このプロパティが設定するフラグは、文書情報辞書の「Title」エントリから取得した文書タイトルをウィンドウのタイトルバーに表示するかどうかを指定します。タイトルの設定には、Titleプロパティを使用します。DisplayDocTitleプロパティをfalseに設定すると、タイトルバーにはPDFファイル名が表示されます。 value PDFファイルに指定したタイトルをウィンドウのタイトルバーに表示する場合はtrue、それ以外の場合にはfalseに設定します。デフォルト値はfalseであり、ウィンドウのタイトルバーにPDFファイル名が表示されます。
public bool HideMenubar { get; set; } 文書がアクティブな場合に、ビューアアプリケーションのメニューバーを非表示にするかどうかを指定する値を取得または設定します。 value ビューアアプリケーションのメニューバーを非表示にする場合はtrue、それ以外の場合にはfalseに設定します。デフォルト値はfalseです。
public bool HideToolbar { get; set; } 文書がアクティブな場合に、ビューアアプリケーションのツールバーを非表示にするかどうかを指定する値を取得または設定します。 value ビューアアプリケーションのツールバーを非表示にする場合はtrue、それ以外の場合にはfalseに設定します。デフォルト値はfalseです。
public bool HideWindowUI { get; set; } 文書のユーザーインタフェース要素を非表示にするかどうかを指定する値を取得または設定します。このプロパティは、文書を表示する場合に、スクロールバーやナビゲーションコントロールなどのユーザーインタフェース要素を非表示にするかどうかを指定します。このプロパティをtrueに設定すると、文書のコンテンツのみが表示されます。 value 文書のユーザーインタフェース要素を非表示にする場合はtrue、そうでない場合にはfalseに設定します。デフォルト値はfalseです。
public bool CenterWindow { get; set; } 文書をウィンドウの中央に配置するかどうかを指定する値を取得または設定します。 value 表示ウィンドウの中央に文書を配置する場合はtrue、それ以外の場合はfalseに設定します。デフォルト値はfalseです。
public bool FitWindow { get; set; } 最初の表示ページのサイズに適合するように、文書ウィンドウをサイズ変更するかどうかを指定する値を取得または設定します。 value 文書ウィンドウをサイズ変更する場合はtrue、それ以外の場合はfalseに設定します。
public OpenType OpenType { get; set; } 開いた文書の表示方法を取得または設定します。 value 文書の表示方法を指定する値。デフォルト値はOpenType.Autoです。
public PageLayoutType PageLayout { get; set; } 文書が開かれたときに使用されるページレイアウトを取得または設定します。 value 文書のページレイアウトを指定する値。デフォルト値はPageLayoutType.Autoです。
public int PageDuration { get; set; } プレゼンテーション中、現在のページが表示される秒数を表す整数値を取得または設定します。 value ページの表示時間。
public PageTransitionType PageTransition { get; set; } プレゼンテーション中、別のページからこのページに移動するための切り替えスタイルを取得または設定します。 value ページの切り替えスタイル。デフォルト値はPageTransitionType.Defaultです。
public DestinationType DestinationType { get; set; } 文書を開く方法を示す値を取得または設定します。 value 文書を開く方法を指定する値。デフォルト値はDestinationType.Autoです。
public int OpenPageNumber { get; set; } 文書を開いたときに表示されるページの番号を取得または設定します。 value 表示するページ番号。デフォルト値は1です。
public PrintPreset PrintPreset { get; set; } PDFビューアの印刷設定を取得します。 value ビューアの印刷設定。デフォルト値がnullになることはありません。
public List<DocumentAttachment> DocumentAttachments { get; set; } 添付ファイルを取得します。 value 添付ファイル。デフォルト値がnullになることはありません。

次の表は、GrapeCity.PDF.Object.OpenTypeの列挙体のリストを示します。

列挙体 説明
public enum OpenType 開いた文書がどのように表示されるかを指定します。
Auto 自動タイプに設定します。
UseNone 文書のアウトライン、サムネール画像はいずれも表示されません。
UseOutlines 文書のアウトラインが表示されます。
UseThumbs サムネール画像が表示されます。
FullScreen フル画面モードでの表示を指定します。メニューバー、ウィンドウコントロール、および他のウィンドウは表示されません。
UseOC オプションのコンテンツグループパネルを表示します。
UseAttachments 添付ファイルパネルが表示されます。

次の表は、GrapeCity.PDF.Object.PageLayoutTypeの列挙体のリストを示します。

列挙体 説明
public enum PageLayoutType 文書が開かれたときに使用されるページレイアウトを指定します。
Auto 自動タイプに設定します。
SinglePage 一度に1ページずつ表示します。
OneColumn 複数ページを縦1列に並べて表示します。
TwoColumnLeft 複数ページを2列に並べて表示します(奇数ページが左側)。
TwoColumnRight 複数ページを2列に並べて表示します(奇数ページが右側)。
TwoPageLeft 2ページずつ横に並べて表示します(奇数ページが左側)。
TwoPageRight 2ページずつ横に並べて表示します(奇数ページが右側)。

次の表は、GrapeCity.PDF.Object.PageTransitionTypeの列挙体のリストを示します。

列挙体 説明
public enum PageTransitionType プレゼンテーション中、別のページからこのページに移動するための切り替えスタイルを指定します。
Default 特殊な切り替え効果を使用せず、前ページが次ページに置換されます。
Split 画面上を2本の線が通過し、次ページが現れます。
Blinds 等間隔に表示された複数の線が、画面上を一方向に同期して移動し、次ページが現れます。
Box 長方形領域がページの端から内側に向かって移動します。
Wipe 一本の線が、画面の一方の端から反対側の端まで移動します。
Dissolve 前ページが徐々に消え、次ページが現れます。
Glitter 「Dissolve」と似ていますが、画面の一方の端から反対側の端へ、幅広の帯状にページが切り替わります。
Fly 次ページが飛んでいるかのように表示されます。
Push 前ページが画面上をスライドして移動した後に、次ページがスライドして現れ、前ページを画面外に押し出します。
Cover 次ページが画面上にスライドして表示されます。
Uncover 前ページがスライドして画面外に移動します。
Fade 前ページを透過し、新ページが徐々に現れます。

次の表は、GrapeCity.PDF.Object.DuplexModeの列挙体のリストを示します。

列挙体 説明
public enum DuplexMode 印刷ダイアログからファイルを印刷する場合の、印刷用紙に関するオプションを指定します。
Default デフォルト設定を指定します。
Simplex 片面に印刷します。
DuplexFlipShortEdge 両面印刷、短辺とじを指定します。
DuplexFlipLongEdge 両面印刷、長辺とじを指定します。

次の表は、GrapeCity.PDF.Object.PrintScalingTypeの列挙体のリストを示します。

列挙体 説明
public enum PrintScalingType この文書に対して印刷ダイアログを表示する場合、ページの表示倍率オプションを選択するかどうかを指定します。
AppDefault 印刷時に現在の表示倍率が使用されます。
None 印刷ダイアログに表示倍率を適用しません。

 

 


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