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LCM

指定した数値間の最小公倍数を返します。

書式

LCM(number1,number2)

引数

引数には数値を指定します。 引数に整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。 この関数には最大255個の引数を指定できます。

解説

最小公倍数とは、指定したすべての整数に共通する倍数のうち、最も小さい正の整数の倍数です。

この関数を使用すると、分母の異なる2つの分数を加算する場合に、最初に分母の最小公倍数を求めることができます。

データ型

全引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

LCM(B12,C22)

LCM(R12C2,R22C3)

LCM(300,500) 結果: 1500

LCM(12.3,16.99) 結果: 48

参照

 

 


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