定額逓減法を使用して、特定期間の資産の減価償却費を返します。
書式
SYD(cost,salvage,life,period)
引数
有効な引数は次のとおりです。
| 引数 | 説明 |
|---|---|
| cost | 取得価額（資産を購入した時点での価格） |
| salvage | 残存価額（耐用年数終了時点での価格） |
| life | 資産の耐用年数（資産償却期間） |
| period | 減価償却費を求める期。life引数と同じ単位を使用します。 |
解説
この関数は次のように計算されます。
データ型
全引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。
サンプル
SYD(B1,1000,10,1)
SYD(R1C2,1000,10,1)
SYD(100000,10000,5,2) 結果： $2,4000
参照