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2つのパラメータによるワイブル分布の値を算出します。信頼性の分析によく使用される関数です。
WEIBULL.DIST(x,alpha,beta,cumulative)
有効な引数は次のとおりです。
引数 | 説明 |
---|---|
x | 分布関数に代入する値 |
alpha | 分布の尺度パラメータ(α) |
beta | 分布の形状パラメータ(β) |
cumulative | 関数の形式を指定する論理値。TRUEに設定すると戻り値は累積分布関数となり、FALSEに設定すると戻り値は確率密度関数となります。 |
cumulative引数に対しては論理値(ブール値)を、それ以外の引数に対しては数値データを受け取り、数値データを返します。
WEIBULL.DIST(3,D4,D5,FALSE)
WEIBULL.DIST(50,10,20,TRUE)