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Spread.Sheetsでは、JavaScriptライブラリの1つであるVue.jsがサポートされます。Vue.jsは、開発者に複雑なユーザーインターフェイスおよびWebアプリケーションを構築するためにツールを提供します。
Spread.Sheetsでは、次の2つの方法でVue.jsを使用できます。
この方法には、次の手順があります。
vue init webpackを使用してVue.jsプロジェクトを作成するには、コマンドプロンプトウィンドウを開き、次のコマンドを入力します。
$ npm install --global vue-cli # webpackテンプレートを使用して新しいプロジェクトを作成します。 # 依存関係のファイルをインストールしてプロジェクトを実行します。 |
コマンドを実行すると、ディレクトリ内の指定の場所にVue.jsプロジェクトが作成されます。Vue.jsプロジェクトの詳しい作成方法については、https://jp.vuejs.org/v2/guide/installation.htmlを参照してください。
次に、プロジェクトに@grapecity/spread-sheets-vueをインストールする必要があります。これには、次のコマンドを使用します。
$ npm install @grapecity/spread-sheets-vue |
これで、必要に応じてApp.vueファイルを修正できるようになりました。ブラウザウィンドウを更新すると、変更が反映されます。例として、次のサンプルコードを使用します。
JavaScript |
コードのコピー
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<template> </gc-worksheet> </gc-spread-sheets> |
この方法には、次の手順があります。
最初の手順として、HTMLページを作成します。
gc.spread.sheets.all.xx.x.x.min.js、gc.spread.sheets.excel2016colorful.xx.x.x.css、およびgc.spread.sheets.vue.min.jsファイルへの参照を、HTMLテンプレート(index.htmlファイル)に追加します。
これで、Spread.SheetsをVue.jsアプリケーション内で使用できるようになりました。例として、次のサンプルコードを使用します。
JavaScript |
コードのコピー
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<!DOCTYPE html> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue/dist/vue.js"></script> </gc-worksheet> </div> </body> |
SpreadSheets、Worksheet、およびColumnは、タグ階層での基本要素です。他の要素は、それぞれ設定して使用します。主なタグ階層は次のとおりです。
<gc-spread-sheets> <gc-worksheet> <gc-column></gc-column> ... </gc-worksheet> ... </gc-spread-sheets> |
以下の各トピックでは、さまざまな要素(ディレクティブ)について説明します。