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MIRR
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一連の定期的なキャッシュフローに基づき、修正内部利益率を計算します。

書式

MIRR(arrayvals,payment_int,income_int)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
arrayvals 内部利益率を評価するための数値配列。定期的に発生する支払(負数)と収益(正数)に対応します。
payment_int キャッシュフローの支払額に対する利率
income_int キャッシュフローの収益額に対する利率

内部利益率を算出するには、arrayvals引数に正数(収益)と負数(支払)を少なくとも1つずつ指定する必要があります。 支払と収益は定期的(毎月、毎年など)に発生する必要があります。

解説

引数として指定した配列または参照に文字列、論理値、または空白セルが含まれると、これらの値は無視されます。ただし、値が0のセルは計算対象となります。

この関数では、指定した値の順序が支払と収益の順序であるとみなされます。 支払額と収益額は、必要な順序で正しい符号を付けて指定するように注意してください。 支払と収益は定期的(毎月、毎年など)に発生する必要があります。

データ型

すべての引数に対して数値データ(arrayvalsは配列)を受け取り、 数値データを返します。

サンプル

MIRR(D1:D6, D10, D12)

MIRR(R1C4:R6C4, R10C4, R12C4)

MIRR({7300,-15000,4036,3050},6.5%,8%) 結果: 0.0564050548577524

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