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NW-7(CODABAR)の設定
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NW-7(CODABAR)は英数字を使用するバーコードで、「A、B、C、D」、「+ - : . / $」、およびすべての数字を使用できます。

次の図は、NW-7スパークラインの例を示します。

数式による定義

NW-7スパークラインをワークシートに設定するには、次の数式を使用します。

=BC_CODABAR(value, color, backgroudColor, showLabel, labelPosition, checkDigit, nwRatio, fontFamily, fontStyle, fontWeight, fontTextDecoration, fontTextAlign, fontSize, quietZoneLeft, quietZoneRight, quietZoneTop, quietZoneBottom)

パラメータ

名前 説明
value バーコードのシンボルにエンコードする文字列
color バーコードの色を表す色。デフォルト値は「rgb(0,0,0)」です。
backgroundColor バーコードの背景色を表す色。デフォルト値は「rgb(255,255,255)」です。
showLabel バーコードにラベルを表示する場合、ラベルテキストを表示するかどうかを指定
labelPosition ラベルを表示する場合の、ラベルの位置を表す値
checkDigit シンボルにチェックディジットが必要かどうかを指定。デフォルト値は「false」です。
nwRatio 太いバーと細いバーの比率を表す値。有効値は「2」、「3」であり、デフォルト値は「3」です。
fontFamily ラベルテキストのフォントファミリを表す文字列。デフォルト値は「sans-serif」です。
fontStyle ラベルテキストのフォントスタイルを表す文字列。デフォルト値は「normal」です。
fontWeight ラベルテキストのフォントの太さを表す文字列。デフォルト値は「normal」です。
fontTextDecoration ラベルテキストのフォントの文字装飾を表す文字列。デフォルト値は「none」です。
fontTextAlign ラベルテキストのフォントのテキスト配置を表す文字列。デフォルト値は「center」です。
fontSize ラベルテキストのフォントサイズを表す文字列。デフォルト値は「12px」です。
quietZoneLeft 左クワイエットゾーンのサイズを表す値
quietZoneRight 右クワイエットゾーンのサイズを表す値
quietZoneTop 上クワイエットゾーンのサイズを表す値
quietZoneBottom 下クワイエットゾーンのサイズを表す値

コードの使用

次のサンプルコードは、ワークシートにNW-7スパークラインを設定します。

JavaScript
コードのコピー

var sheet = spread.getActiveSheet();

// NW-7スパークラインを設定します。
sheet.setValue(3, 1, "Codabar", GC.Spread.Sheets.SheetArea.viewport);
sheet.setValue(3, 2, "9787560044231", GC.Spread.Sheets.SheetArea.viewport);

// スタイルを設定します。
sheet.setRowHeight(3, 100);
for (var col = 1; col < 4; col++)
{
    sheet.setColumnWidth(col, 200);
}
sheet.getRange(3, 0, 1, 4).hAlign(GC.Spread.Sheets.HorizontalAlign.center);
sheet.getRange(3, 0, 1, 4).vAlign(GC.Spread.Sheets.VerticalAlign.center);

// 数式を設定します。
sheet.setFormula(3, 3, '=BC_CODABAR(C4)');