Spread.Sheets
sortRange メソッド
GC.Spread.Sheets 名前空間 > Worksheet タイプ : sortRange メソッド
ソートするセルブロックの開始行のインデックス。
ソートするセルブロックの開始列のインデックス。
セルブロックの行数。
セルブロックの列数。
行単位でソートする場合はtrue、列単位でソートする場合はfalseに設定します。
ソート基準と、ソートの実行方法に関する情報を含むSortInfoオブジェクト。例: [{index:0,ascending:true}]。

以下の設定が使用できます。

sortInfo.index number型 ソートする列または行のインデックス。
sortInfo.ascending boolean型 ソート順序が昇順かどうか。
このシートのデータモデル内のセル範囲をソートします。
シンタックス
var instance = new GC.Spread.Sheets.Worksheet(name);
var value; // Type: boolean

// パラメータ
var row; //タイプ: number
var column; //タイプ: number
var rowCount; //タイプ: number
var columnCount; //タイプ: number
var byRows; //タイプ: boolean
var sortInfo; //タイプ: Object

value = instance.sortRange(row, column, rowCount, columnCount, byRows, sortInfo);
function sortRange( 
   row : number,
   column : number,
   rowCount : number,
   columnCount : number,
   byRows : boolean,
   sortInfo : Object
) : boolean;

パラメータ

row
ソートするセルブロックの開始行のインデックス。
column
ソートするセルブロックの開始列のインデックス。
rowCount
セルブロックの行数。
columnCount
セルブロックの列数。
byRows
行単位でソートする場合はtrue、列単位でソートする場合はfalseに設定します。
sortInfo
ソート基準と、ソートの実行方法に関する情報を含むSortInfoオブジェクト。例: [{index:0,ascending:true}]。

以下の設定が使用できます。

sortInfo.index number型 ソートする列または行のインデックス。
sortInfo.ascending boolean型 ソート順序が昇順かどうか。

戻り値の型

データのソートが成功した場合はtrue、それ以外の場合はfalse
使用例
次のサンプルコードは、範囲をソートします。
// 次のサンプルコードは、範囲をソートします。 sheet.setValue(0,0,"112"); sheet.setValue(1,0,"10"); sheet.setValue(2,0,"223"); sheet.setValue(3,0,"20"); sheet.setValue(4,0,"334"); sheet.setValue(5,0,"30"); sheet.sortRange(0, 0, 6, 1, true, [ {index:0, ascending:true} ]);
sheet.setValue(0,0,"112");
sheet.setValue(1,0,"10");
sheet.setValue(2,0,"223");
sheet.setValue(3,0,"20");
sheet.setValue(4,0,"334");
sheet.setValue(5,0,"30");
sheet.sortRange(0, 0, 6, 1, true, [
                {index:0, ascending:true}
                ]);
関連トピック

参照

Worksheet タイプ
データの並べ替え