Spread.Sheetsのドラッグ&フィルオプションを使用すると、セルを選択し、同じ値または別の値を他のセルに入力（フィル）する操作をユーザーに許可できます。フィルの種類には、連続、増加、日付、または自動を選択できます。フィルの方向を指定することもできます。増分値や停止値など、その他のオプションも設定できます。
単一セルまたはセルブロックを選択して、選択領域の隅の四角形にマウスポインタを合わせます。マウスポインタがプラスの形に変わり、このポインタを使用してフィル範囲を拡張できます。
範囲を拡張し、適切な位置でマウスボタンを離します。
プラス記号をクリックすると、次の図に示すように、有効なフィルオプションを示すメニューが表示されます。
目的の範囲に結合セルが含まれている場合は、ドラッグ&フィルはサポートされません。 また、ドラッグ&フィルは、条件付き書式やフィルタ処理された範囲には適用されません。
ドラッグ&フィルを有効にするかどうかを指定するには、options.allowUserDragFillメソッドを使用します。フィルの種類をプログラミングによって指定するには、fillAutoメソッドを使用します。
コードの使用
次のサンプルコードは、セル範囲にドラッグ&フィルを適用します。
| JavaScript |
コードのコピー
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spread.options.allowUserDragFill = true; activeSheet.setValue(0, 0, new Date(2011, 1, 1)); var start = new GC.Spread.Sheets.Range(0, 0, 1, 1); start = new GC.Spread.Sheets.Range(0, 1, 1, 1); start = new GC.Spread.Sheets.Range(0, 2, 1, 1); start = new GC.Spread.Sheets.Range(0, 3, 1, 1); start = new GC.Spread.Sheets.Range(0, 4, 1, 1); activeSheet.setValue(0, 5, 123); |
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