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入力マッピングの使用
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組み込みアクションの実行に使用するキーボードキーを、別のキーに変更できます。 マッピングできるアクションは、ナビゲーション、選択、切り取り、コピー、貼り付け、消去、アンドゥ、リドゥなどです。

コードの使用

次のサンプルコードは、左に移動するためのキーを指定します。

JavaScript
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// [Ctrl]+[Shift]+[B]キーを使用します。
spread.commandManager().setShortcutKey("navigationLeft","B".charCodeAt(0),true,true,false,false);

コードの使用

次のサンプルコードは、アクティブセルに対し、上下の矢印キーに対応するデフォルトのアクションを変更します。

JavaScript
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var activeSheet = spread.getActiveSheet();
 // アクティブセルに対し、上矢印キーのデフォルトアクションを「1画面分上へ移動」に変更します。
spread.commandManager().setShortcutKey("navigationPageUp", GC.Spread.Commands.Key.up, false, false, false, false);
  // アクティブセルに対し、下矢印キーのデフォルトアクションを「1画面分下へ移動」に変更します。
spread.commandManager().setShortcutKey("navigationPageDown", GC.Spread.Commands.Key.down, false, false, false, false);

コードの使用

次のサンプルコードは、カスタムアクションを作成します。

JavaScript
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var activeSheet = spread.getActiveSheet();

spread.commandManager().register('myCmd',

function ColorAction(){
// セルをクリックし、[Enter]キーを押します。
activeSheet.getCell(activeSheet.getActiveRowIndex(), activeSheet.getActiveColumnIndex()).backColor("red");
                 }
   );
// 作成したアクションを[Enter]キーにマッピングします。
spread.commandManager().setShortcutKey('myCmd', GC.Spread.Commands.Key.enter, false, false, false, false);

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