Spread.Sheets
バリスパークラインの作成
Spread.Sheets > 開発者の手引き > データ視覚化とオブジェクトの管理 > スパークラインの概要 > バリスパークラインの作成

VARISPARKLINEの数式とセル値を使用して、バリスパークラインを作成できます。

バリスパークラインには、次のオプションを使用できます。

オプション 説明
variance バーの長さを表す数値または参照。「2」、「A1」など。
reference 参照線の位置を表す数値または参照。「0」、「A2」など。オプションの設定値であり、デフォルト値は0です。
mini スパークラインの最小値を表す数値または参照。「-5」、「A3」など。オプションの設定値であり、デフォルト値は-1です。
maxi スパークラインの最大値を表す数値または参照。「5」、「A4」など。オプションの設定値であり、デフォルト値は1です。
mark マーク線の位置を表す数値または参照。「3」、「A5」など。オプションの設定値です。
tickunit 目盛単位を表す数値または参照。「1」、「A6」など。オプションの設定値であり、デフォルト値は0です。
legend テキストを表示するかどうかを示すブール値。オプションの設定値であり、デフォルト値はfalseです。
colorPositive referenceより大きいvarianceの色を表す文字列。オプションの設定値であり、デフォルト値は「green」です。
colorNegative referenceより小さいvarianceの色を表す文字列。オプションの設定値であり、デフォルト値は「red」です。
vertical スパークラインを垂直方向に表示するかどうかを示すブール値。オプションの設定値であり、デフォルト値はfalseです。

バリスパークラインの数式には、次の書式を使用します。

=VARISPARKLINE(variance, reference, mini, maxi, mark, tickunit, legend, colorPositive, colorNegative, vertical)

コードの使用

次のサンプルコードは、バリスパークラインを作成します。

JavaScript
コードのコピー
activeSheet.setFormula(0,1,'=VARISPARKLINE(3,0,-5,5,0.5,0.5,TRUE,"green","red",FALSE)');
activeSheet.setFormula(0,0,'=VARISPARKLINE(-3,3,-5,5,0.5,0.5,TRUE,"green","red",TRUE)');
関連トピック