ガンマ累積分布関数の逆関数の値を返します。
GAMMA.INV(p,alpha,beta)
有効な引数は次のとおりです。
引数 | 説明 |
---|---|
p | 確率 |
alpha | 分布のαパラメータ |
beta | 分布のβパラメータ |
この関数はガンマ累積分布関数の逆関数を計算します。したがって、p = GAMMA.DIST(x,...)であればGAMMA.INV(p,...) = xとなります。beta = 1である場合は、標準ガンマ分布の値が返されます。
全引数に対して数値データを受け取り、数値データを返します。
GAMMA.INV(A3,3,4)
GAMMA.INV(0.8902,R3C8,R3C9)
GAMMA.INV(0.75,2,3) 結果: 8.077903586669088