特定範囲内の値が上限と下限の間に収まる確率を返します。
PROB(array,probs,lower,upper)
有効な引数は次のとおりです。
引数 | 説明 |
---|---|
array | probsと対応関係にある数値配列 |
probs | array配列内の数値にそれぞれ対応する確率 |
lower | 確率を求める数値の下限 |
upper | (オプション)確率を求める数値の上限。省略すると、下限に対する結果と同じ確率が返されます。 |
upper引数を指定しない場合は、lower引数の値のみが使用され、lowerに対する結果と同じ確率が返されます。
全引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。
PROB({B1:B6},{E1:E6},10,100)
PROB({B2,B4,B5,B7},{0.4,0.25,0.1,.025),10,100)
PROB({R1C2:R6C2},{R1C5:R6C5},1,50)
PROB({0,1,2,3},{0.2,0.3,0.1,0.4},2) 結果: 0.1