指定の組み込み関数を使用して、値リストの小計を計算します。
SUBTOTAL(functioncode,value1,value2,...)
SUBTOTAL(functioncode,array)
functioncode引数には、小計計算に使用する組み込み関数を表すコード番号を指定します。有効な関数コードは次のとおりです。
組み込み関数 | 関数コード |
---|---|
AVERAGE | 1 |
COUNT | 2 |
COUNTA | 3 |
MAX | 4 |
MIN | 5 |
PRODUCT | 6 |
STDEV | 7 |
STDEVP | 8 |
SUM | 9 |
VAR | 10 |
VARP | 11 |
小計対象の値には、倍精度小数点値、整数値、またはこれらの配列(セル範囲)を指定できます。 指定可能な引数の数は最大255個です。 値を1つ1つ列挙するのではなく、1つの配列(セル範囲)として指定できます。 また、複数の配列(複数のセル範囲)を使用することもできます。
SUBTOTAL関数の結果には、同じ範囲内にある、SUBTOTALを使用した他の数式の結果は含まれません。
全引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。
SUBTOTAL(8,A1:B7)