t分布の確率を返します。
T.DIST(x,deg,cumulative)
有効な引数は次のとおりです。
引数 | 説明 |
---|---|
x | 分布を評価するための数値 |
deg | 分散を特徴付ける自由度。整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。 |
cumulative | 関数の形式を指定する論理値。TRUEに設定すると戻り値は累積分布関数となり、FALSEに設定すると確率密度関数となります。 |
xまたはdeg引数に数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。
cumulative引数に対しては論理値を、それ以外の引数に対しては数値データを受け取り、数値データを返します。
T.DIST(A1,B45,TRUE)
T.DIST(0.245,2,TRUE)結果: 1.4146507236438