複数の範囲や文字列からのテキストを結合し、結合する各テキスト値の間に、指定した区切り記号を挿入します。
TEXTJOIN(delimiter, ignore_empty, value1, value2,...)
有効な引数は次のとおりです。
引数 | 説明 |
---|---|
delimiter | テキスト文字列(空白または二重引用符で囲まれた1つ以上の文字)またはテキスト値を含むセル参照です。この引数で数値を渡すと、それはテキストとして認識されます。 |
ignore_empty | ブールTRUEまたはFALSEを受け取ります。この値がTRUEの場合空白のセルが無視されます。 |
value1 | 結合するテキスト項目。文字列またはセルの範囲などの文字列の配列。 |
value2 | (オプション)結合する追加のテキスト項目。 |
結果の文字列が 32767 文字 (セルの上限) を超えると、TEXTJOIN はエラーを返します。
文字列データを返します。
TEXTJOIN(" ",TRUE, "You", "may", "get", "late", "for", "party.") 結果:You may get late for party.