SpreadJSを使用すると、スプレッドシートを印刷するのと同じようにピボットテーブルを印刷できます。記録を保持するためにカスタマイズされたピボットテーブルの印刷されたコピーが必要な場合に役立ちます。printDrill、itemPrintTitles、fieldPrintTitlesなどのさまざまなプロパティを設定して、さまざまな効果を適用したピボットテーブルを印刷できます。

printDrillオプションを使用して、印刷ページに展開ボタンまたは折りたたみボタンを表示できます。次の図は、printDrillオプションでピボットテーブルにを印刷する方法を示します。

次のサンプルコードは、printDrillオプションを設定する方法を示します。

// printDrillオプションをTrueに設定します。
myPivotTable.options.printDrill = true;

ピボットテーブルのデータが次のページに流出し、次のページで行ラベルを繰り返す必要がある場合は、itemPrintTitlesオプションを使用できます。次の図は、itemPrintTitlesオプションを使用した印刷の例を示しています。

次のサンプルコードは、itemPrintTitlesオプションを設定する方法を示します。

// itemPrintTitlesオプションをTrueに設定します。
myPivotTable.options.itemPrintTitles = true;

各ページに印刷タイトルを設定するには、fieldPrintTitlesオプションを使用できます。行と列が多数であり、各ページにヘッダーを表示する必要がある場合に役立ちます。次の図は、fieldPrintTitlesオプションを使用した印刷の例を示しています。

次のサンプルコードは、fieldPrintTitlesオプションを設定する方法を示します。

// fieldPrintTitlesオプションをTrueに設定します。
myPivotTable.options.fieldPrintTitles = true;