次のセクションは、スプレッドシートの変更をデータベースに保存する手順について説明します。
「スプレッドシートに加えられた変更の格納」のトピックで作成したサンプルに、以下の手順を追加します。
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//1: saveToDB()を作成します。 function saveToDB() { // DOM要素「ss」からactivesheetを取得します。 var ss = GC.Spread.Sheets.findControl(document.getElementById("ss")); var sheet = ss.getActiveSheet(); // ダーティセル情報をダーティセル変数に格納します。 var dirtyCells = sheet.getDirtyCells(); // HTMLの<div>要素「msg」をidで取得します。これは手順2で作成されます。 var div = document.getElementById("msg"); // div要素にJSON文字列を表示して、変更されたセル情報を視覚化します。 div.innerHTML = JSON.stringify(dirtyCells, null, 4); // メモ:データベースに変更を投稿します。 } |
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<body> <h1>スプレッドシートに加えられた変更をデータベースに保存します</h1> <p> このセクションでは、[DBに保存]ボタンとDIVを作成して、 [DBに保存]ボタンをクリックしたときに変更をJSON文字列として表示します。 </p> <!-- 更新ボタンを作成します。 --> <input type="button" value="更新" onclick="refresh()" /> <!-- [DBに保存] <div>とボタンを作成します。 --> <input type="button" value="DBに保存" onclick="saveToDB()" /> <br /> <br /> <div id="ss" style="height:400px;width:900px"></div> <!-- <div>を変更します。 --> <div class="options-container"> <h4> データベースに保存された変更: </h4> <div id="msg" style="width: 100%; height: 260px; border: 1px solid grey;"></div> </div> </body> |
変更を含み、データベースに投稿されるJSON文字列は、次のように表示されます。