配列の先頭または末尾から指定された行数または列数を除外して、残りの部分を返します。 この関数は、Excel レポートのヘッダとフッタを削除して、データのみを返す場合に役立ちます。
書式
DROP(array, rows,[columns])
引数
本関数には、次の引数があります。
引数 |
説明 |
array |
行または列を除外する配列。 |
rows |
除外する行数。 負の値は配列の末尾から除外します。 |
columns |
(オプション)除外する列数。 負の値は配列の末尾から除外します。 |
解説
行または列が 0 の場合、空の配列を示す #CALC! エラーを返します。
データ型
配列を返します。
サンプル