DataMatrixバーコードは高密度の2次元バーコードであり、通常、正方形モジュールが正方形または長方形のマトリックスパターンに配置されています。
次の図は、DataMatrixバーコードスパークラインの例を示します。

DataMatrixスパークラインをワークシートに設定するには、次の数式を使用します。
=BC_DataMatrix(value, color, backgroudColor, eccMode, ecc200SymbolSize, ecc200EndcodingMode, ecc00_140Symbole, structureAppend, structureNumber, fileIdentifier, quietZoneRight, quietZoneTop, quietZoneBottom)
| 名前 | 説明 |
|---|---|
| value | バーコードのシンボルにエンコードする文字列 |
| color | バーコードの色を表す色。デフォルト値は「rgb(0,0,0)」です。 |
| backgroundColor | バーコードの背景色を表す色。デフォルト値は「rgb(255,255,255)」です。 |
| eccMode | 使用するECCモードを表す値。有効値は「ECC000」、「ECC050」、「ECC080」、「ECC100」、「ECC140」、「ECC200」のいずれかです。 |
| ecc200SymbolSize | ECC200シンボルのみのサイズを指定する値。デフォルト値は「squareAuto」です。 |
| ecc200EndcodingMode | シンボルに使用するエンコードモードを指定する値。デフォルト値は「auto」です。 |
| ecc00_140Symbole | ECC000-140シンボルのみのサイズを指定する値。デフォルト値は「auto」です。 |
| structureAppend | このシンボルが、連結メッセージの一部であるかどうかを表す値(ECC200のみ)。デフォルト値は「false」です。 |
| structureNumber | このシンボルが、連結メッセージのどのブロックにあるかを表す値(ECC200のみ)。有効値は「0-15」であり、デフォルト値は「0」です。 |
| fileIdentifier | ファイルIDを指定する値(ECC200のみ)。有効値は「1-254」であり、デフォルト値は「0」です。 |
| quietZoneRight | 右クワイエットゾーンのサイズを表す値 |
| quietZoneTop | 上クワイエットゾーンのサイズを表す値 |
| quietZoneBottom | 下クワイエットゾーンのサイズを表す値 |
次のサンプルコードは、Datamatrixバーコードスパークラインを作成します。
| JavaScript |
コードのコピー
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|---|---|
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var sheet = spread.getActiveSheet(); // Set DataMatrix Barcode Sparkline // Set Style // Set Formula |
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