processMouseLeave メソッド

表示モードでマウスリーブを処理します。

シンタックス

var instance = new GC.Spread.Sheets.CellTypes.Base();
var value; // Type: boolean
value = instance.processMouseLeave(hitInfo);

function processMouseLeave( 
   hitInfo : Object
) : boolean;

処理が成功した場合はtrue、それ以外の場合はfalseを返します。

解説

hitInfoパラメーターには以下の項目を含めることができます。

項目	型	説明
hitInfo.x	number	キャンバスを基準とする現在のポインタ位置のx座標。
hitInfo.y	number	キャンバスを基準とする現在のポインタ位置のy座標。
hitInfo.row	number	行インデックス。
hitInfo.col	number	列インデックス。
hitInfo.cellRect	GC.Spread.Sheets.Rectインスタンス	現在のセルのレイアウト情報。
hitInfo.sheetArea	GC.Spread.Sheets.SheetArea	現在のシート領域。
hitInfo.isReservedLocation	boolean	ヒットテストが、セル型が処理しなければならない特別な領域に位置するかどうか。
hitInfo.sheet	GC.Spread.Sheets.Sheetインスタンス	現在のシートを示します。
hitInfo.isEditing	boolean	現在のセルが編集中かどうか。