SpreadJSは、グローバリゼーション用JavaScriptライブラリを介して使用できる450以上のカルチャ情報をサポートします。このライブラリは、こちらにあるSpreadJSのGlobalizationプロジェクトをダウンロードしてビルドすることで利用できるようになります。
ビルドして生成される「spreadjs.globalization.min.js」JavaScriptファイルには、450以上のカルチャインスタンスを含むcultureInfosという名前の配列型のグローバル変数が含まれます。また、scriptタグを使用して、JavaScriptファイルをHTMLファイルにインポートできます。
HTML |
コードのコピー
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<script src="spreadjs.globalization.min.js"></script> |
次のサンプルコードは、配列から任意のカルチャを取得して、カルチャマネージャに登録する方法を示します。
JavaScript |
コードのコピー
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// ワークブックとワークシートを構成します。 var spread = new GC.Spread.Sheets.Workbook("ss"); var activeSheet = spread.getActiveSheet(); let cultureInfo = cultureInfos.find(function(cultureInfo){ return cultureInfo.id===0x407; }) if (cultureInfo) { GC.Spread.Common.CultureManager.addCultureInfo(cultureInfo.name(),cultureInfo); } |