テーブルシートは、JSONファイルのインポートのほか、JSON、Excel、PDFなどのさまざまな形式でエクスポートでき、スプレッドシートを印刷するのと同じように印刷することもできます。
テーブルシートのJSONのシリアル化と逆シリアル化は、ワークブックのtoJSONメソッドとfromJSONメソッドを使用して実行されます。
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function saveJSON() { // JSONを保存します。 var json = spread.toJSON(); saveAs(new Blob([JSON.stringify(json)], { type: "text/plain;charset=utf-8" }), 'exportedJSON.ssjson'); } function openJSON() { // JSONをロードします。 var file = document.getElementById("fileDemo").files[0]; if (file) { var reader = new FileReader(); reader.onload = function () { var json = JSON.parse(this.result); spread.fromJSON(json); }; reader.readAsText(file); } } |
テーブルシートをExcelにエクスポートするには、GC.Spread.Excel.IO saveメソッドを使用します。テーブルシートはワークシートでテーブルとして扱われ、アイコンセット、データバーとデータ検証を除外します。
Excelにエクスポートする際に、toJSONメソッドのincludeBindingSourceはtrueに設定する必要がありますが、saveAsViewをtrueに設定するのはオプションです。saveAsViewがtrueの場合、交互の行スタイルと条件付き書式を含めます。
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function saveExcel() { // Excelファイルに保存します。 var excelIo = new GC.Spread.Excel.IO(); var json = spread.toJSON({ includeBindingSource: true, saveAsView: true }); excelIo.save(json, function (blob) { saveAs(blob, "exportedExcel.xlsx"); }, function (e) { console.log(e); }); } |
テーブルシートをPDFにエクスポートするには、ワークブックのsavePDFメソッドを使用します。PDFにはバインド結果が含まれ、アイコン、オプション、および行アクションは除外されます。
印刷やPDF出力する際、printInfoメソッドを使用することによって印刷情報をカスタマイズできます。
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function savePDF() { // PDFに保存します。 spread.savePDF(function (blob) { saveAs(blob, "exportedPDF.pdf"); }, function (error) { console.log(error); }, null, spread.getSheetCount() + spread.getActiveSheetTabIndex()); } |
テーブルシートをワークブックのprintメソッドによって印刷できます。印刷にはバインド結果が含まれ、アイコン、オプション、および行アクションは除外されます。
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function print() { // Spreadを印刷します。 spread.print(); } |