PowerTools SPREAD for Windows Forms 10.0J
GetCellRectangle メソッド (FpSpread)


ビューポート行のインデックス
ビューポート列のインデックス
セルの行インデックス
セルの列インデックス
セルの矩形を取得します。
構文
'Declaration
 
Public Function GetCellRectangle( _
   ByVal rowViewportIndex As Integer, _
   ByVal columnViewportIndex As Integer, _
   ByVal row As Integer, _
   ByVal column As Integer _
) As Rectangle
'使用法
 
Dim instance As FpSpread
Dim rowViewportIndex As Integer
Dim columnViewportIndex As Integer
Dim row As Integer
Dim column As Integer
Dim value As Rectangle
 
value = instance.GetCellRectangle(rowViewportIndex, columnViewportIndex, row, column)

パラメータ

rowViewportIndex
ビューポート行のインデックス
columnViewportIndex
ビューポート列のインデックス
row
セルの行インデックス
column
セルの列インデックス

戻り値の型

セルの矩形のサイズと位置を含む Rectangle オブジェクト
解説

このメソッドは、SPREADに表示されたセルの範囲に対する任意のセルの相対的な位置を特定する場合に使用します。たとえば、一度に 10 行を表示する SPREADがあり、それに 500 行のデータ ソースを連結しているとします。ここで、ユーザーが 235 番目の行を表示する位置にスクロールした場合、このメソッドを使用することで、データ ソースの全 500 行のうちの 10 行を表示しているビュー ウィンドウの上端を基準とする、235 番目の行の相対的なピクセル位置を正確に特定できます。

次のサンプルコードは、セルの矩形を返します。
Rectangle r

r = fpSpread1.GetCellRectangle(0, 0, 2, 2);

MessageBox.Show(r.Left.ToString());
Dim r As Rectangle

r = FpSpread1.GetCellRectangle(0, 0, 2, 2)

MessageBox.Show(r.Left.ToString())
参照

FpSpread クラス
FpSpread メンバ

開発者ガイド

セルのクリック時の情報

 

 


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