PowerTools SPREAD for Windows Forms 10.0J
AutoFilterColumn メソッド


指定した列の行を指定したフィルタに基づいて自動的にフィルタリングします。
オーバーロード一覧
オーバーロード説明
AutoFilterColumn指定した列の行を指定したフィルタに基づいて自動的にフィルタリングします。  
解説
3番目のパラメータの filterItemIndex は、インデックスが「0」かどうか、つまり[すべて]項目が選択されているかどうかを確認します([すべて]項目は常にリストの最初の項目になるので、そのインデックスは常に「0」となっています)。このメソッドがパブリック メソッドとして公開されており、列が選択されているどうかは定まっていないので、ブール値ではなくてインデックス(整数)が使用されます。フィルタが単一項目の場合(または項目が1つもない場合)は、2番目のパラメータ(filterString)に指定された文字列の情報だけが十分です。filterString パラメータは、列の GetDropDownFilterItems メソッドによって返された文字列のうちの1つに完全に一致する必要があります。
次のサンプルコードは、2番目の列をフィルタリングします。
fpSpread1.ActiveSheet.Columns[2].AllowAutoFilter = true;
fpSpread1.ActiveSheet.AutoFilterColumn(2, "London", 1); 

FpSpread1.ActiveSheet.Columns(2).AllowAutoFilter = True
FpSpread1.ActiveSheet.AutoFilterColumn(2, "London", 1) 
参照

SheetView クラス
SheetView メンバ
HideRowFilter クラス
StyleRowFilter クラス

開発者ガイド

フィルタリング

 

 


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