PowerTools SPREAD for Windows Forms 10.0J
SetClip メソッド (SheetView)


書式付きテキストのタブ区切り文字列をシートの指定したセル範囲に設定します。
書式付きテキストのタブ区切り文字列をシートの指定したセル範囲に設定します。
オーバーロード一覧
オーバーロード説明
SetClipこのシートの指定したセル範囲に書式付きテキストの タブ区切り文字列を設定します。  
解説

範囲内のデータは、スタイルモデル内のセルの複合スタイルのIFormatterを使用して解析されます。

このメソッド以外にも、シート(SheetViewオブジェクト)のプロパティ、またはセル(Cellオブジェクト)のプロパティを使用して、セルの値を取得または設定できます。詳細については、「SheetViewクラスを使用」および「Cellクラスを使用」を参照してください。

セルのデータは、セル型によって表示が異なる場合があります。詳細については、「データの表示」を参照してください。

次のサンプルコードでは、このメンバを使用して、範囲の書式付きテキストを含むタブ区切り文字列を返しています。
fpSpread1.ActiveSheet.SetClip(0, 0, 2, 4, "one\ttwo\tthree\tfour\r\nfive\tsix\tseven\teight"); 
string s;
s = fpSpread1.ActiveSheet.GetClip(0, 0, 2, 4);
listBox1.Items.Add(s);
FpSpread1.ActiveSheet.SetClip(0, 0, 2, 4, "one" + Chr(9) + "two" + Chr(9) + "three" + Chr(9) + "four" + vbCrLf + "five" +
Chr(9) + "six" + Chr(9) + "seven" + Chr(9) + "eight")
Dim s As String
s = FpSpread1.ActiveSheet.GetClip(0, 0, 2, 4)
ListBox1.Items.Add(s)
参照

SheetView クラス
SheetView メンバ
SetClipValue メソッド
Text プロパティ
SetText メソッド

開発者ガイド

SheetViewクラスを使用

 

 


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